2024年6月10日(月)は端午の節句で祝日となり、香港の会社や金融機関はお休みとなります。香港での端午の節句の風習や、週末に開催される香港国際ドラゴンボートレースやドローンショーなどのイベントについてご案内します。


まずは風習について。端午の節句には、ちまきを食べる風習があり「塩漬け卵、緑豆、豚バラ肉」入りのちまきが伝統的です。最近ではアワビ、干し貝柱、黒トリュフなどの豪華食材が入ったもの、甘いデザートのようなちまきも人気があります。高級食材を使った贅沢なちまきをお探しの方は、ホテルやレストランで購入することができます。レストランでは「翠亨邨、國金軒、新同樂魚翅酒家」、ホテルでは「インターコンチネンタルグランドスタンフォード、W香港、コンラッド、ザ・リッツ・カールトン、ザ・ペニンシュラ」などで販売されています。


ちまきを食べる風習は、中国戦国時代の楚の詩人・政治家であった「屈原」が、王国の行く末に失望し川で入水自殺を図った5月5日に、彼を慕う国民が、ちまきを川に投げ入れて魚が屈原の遺体を食べないようにしたのが始まりだと言われています。端午の節句は中国の行事(旧暦の5月5日)ですが、日本でも新暦の5月5日に「こどもの日」として端午の節句が祝われています。日本の西日本地域では独自のちまきを食べる風習があり、関東では柏餅を食べる風習があります。


次にイベントについて。端午の節句は龍船節(ドラゴンボート・フェスティバル)とも呼ばれており、香港国際ドラゴンボートレースが6月15日(土)と16日(日)にビクトリアハーバー(尖沙咀東部プロムナード沖)で開催されます。また、6月10日(月)にはビクトリアハーバーで夜8時から約10分間のドローンショー、15日(土)には夜8時から約10分間の花火が予定されており、ドラゴンボートの要素を取り入れた演出となるようです。ドローンショーと花火のベスト鑑賞スポットは湾仔ハーバーチル(Wan Chai HarbourChill)と案内されています。香港国際ドラゴンボートレースの詳細は以下のサイトで確認できます。

https://hkcdba.org/en/hkidbr


ドラゴンボートレースの鑑賞スポットとなる尖沙咀のアベニュー・オブ・スターズでは、6月8日(土)~16日(日)の期間、クラフトビール、香港式ミルクティー、コーヒー、ココナッツデザート、ドーナツなど10軒の屋台「嚐味當夏美食街」が設置されお祭りムードが高まります。さらに、6月8日(土)~7月1日(月)の期間は、ドラゴンボートの衣装を着たLINEフレンズのキャラクター(ブラウン、コニー、チョコ、サリーなど)との写真撮影スポットが設置され限定グッズの販売もあります。

提供元:hongkong-bs.com

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