昨日、日本の焼鳥チェーン「鳥貴族(通称:トリキ)」が、香港の大手食料品会社である四洲集團と3月にフランチャイズ契約を締結することを発表しました。鳥貴族の出店日やメニュー・価格設定などの詳細は発表されていませんが、四洲集團が鳥貴族の商標とノウハウを使用して運営をおこない、鳥貴族がサポートをおこなっていく予定です。


鳥貴族は大阪市浪速区に本社を置き、メニュー全品を同一価格で提供する低価格路線が人気の居酒屋系焼鳥チェーンです。国産鶏肉を使用して価格・味わいともに満足できる高品質の焼鳥を追求しているというこだわりがあり、タレは自社で製造しており、創業以来変わらない味を守っています。1985年の創業から価格を全品280円均一としていましたが、2017年に298円に値上げ、2022年に350円に値上げ、2023年5月に360円と徐々に値上げしています。現在、鳥貴族は日本国内の東名阪を中心に600店舗以上を展開しており、海外展開としては米国や台湾への進出準備を進めています。なお、鳥貴族の代表取締役社長CEO大倉忠司さんは人気アイドルグループSUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)の大倉忠義さんの父親であることも有名です。


鳥貴族が香港でフランチャイズ契約を結ぶ現地企業「四洲集團(Four Seas Mercantile Holdings Limited)」は、香港で食料品の製造販売などをおこなっている企業であり、日本のお菓子販売もおこなっています。四洲集團は1971年設立され1993年に香港証券取引所に上場、1994年にはカルビーとの合弁会社カルビー四洲有限公司を設立し、香港の工場でポテトチップスなどスナック菓子の製造販売を始めました。また、四洲集團は1997年より森永製菓やグリコなどの日本の菓子メーカーの菓子販売チェーンストア「零食物語Okashi Land」の展開を開始しました。


香港メディア香港01では「鳥貴族の香港でのメニューや価格設定は現時点では不明」、星島頭條では「ネットユーザーが最も気にしているのは価格がどうなるかだ」と話題にしています。

提供元:hongkong-bs.com

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