香港政府の統計局が2022年3月~5月の失業率を5.1%と発表しました。前回(2022年2月~4月)の5.4%から0.3%改善し、失業者数は前回の206,100人から14,700人減少して191,400人となり、ほぼ全ての業界で失業率の改善がみられました。


前回よりも特に著しく失業率が改善した業界は、飲食業界、消費財・観光業界(小売、宿泊、飲食含む)、小売業界の3つの業界です。飲食業界の失業率は11.0%となり1.9%の改善、消費財・観光業界の失業率は8.8%となり1.2%の改善、小売業界の失業率は7.4%となり0.9%の改善となりました。その他にも、建設業界、アート、エンターテインメント、レクリエーション業界でも著しい改善がみられました。


現在の失業率について、労工及福利局の羅致光局長は「香港内でのコロナ流行が抑制されている限り、香港内の経済活動、労働市場の状況は今後数ヶ月改善し続ける。今回の失業率は予想よりも良かった。今年末までに失業率は4.0%を下回るだろう。コロナ第5波で大きな教訓を得ているので、第6波ではより良い備えができると信じている。悪影響があったとしても2~4月ほど深刻にはならないだろう」と話しています。


< 香港の新型コロナウイルスの状況 >

香港の新型コロナウイルス新規陽性者数は、金曜1,145人(入境時・隔離中の発見131人、香港市中感染1,014人)、土曜1,276人(入境時・隔離中の発見116人、香港市中感染1,160人)、日曜1,276人(入境時・隔離中の発見115人、香港市中感染1,161人)、感染者合計は334,801人(陽性者合計1,226,684人)、死者合計は9,395人、入院者数は461人となっています。


ワクチン接種者合計は1回目接種が6,732,570人(92.5%)(シノバック2,961,577人、ビオンテック3,770,993人)、うち2回目接種が6,417,759人(88.2%)(シノバック2,770,994人、ビオンテック3,646,765人)、3回目接種が4,248,180人(62.5%)(シノバック1,420,782人、ビオンテック2,827,398人)、4回目接種が138,214人(シノバック62,816人、ビオンテック75,398人)となっています。

提供元:hongkong-bs.com

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