長野・松本市の集落。
木の上にいたのは体長およそ80cmほどのクマ。

29日朝、自宅のすぐ裏で住人が発見した。

スルスルと木に登り、一心不乱に実を食べている。

撮影した男性は、いつもの年と違うと話す。

撮影した井上卓郎さん「ことしは多いですね。まだ小さいから里に下りてきちゃう…」

クマが人の生活圏に現れる要因の1つは、実を食べること。

対策として、これまで実のなる桜の木を切ったり、ロケット花火を打ち上げたりするなどしてきた。

それでも、今回撮影されたクマは集落のすぐ近くまで来ていた。

長野県では、5月のクマの目撃情報が前の年の1.5倍に増加。

これからさらに増える季節になるため、県はクマを呼び寄せるようなごみを置かないことなどを呼びかけている。

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