南太平洋の島国サモアのオリンピック委員会は1日、東京オリンピックへの重量挙げの選手3人の出場を取りやめると発表しました。
既に国外にいる他の競技の代表選手8人は、大会に参加するとしています。
サモアのオリンピック委員会の担当者は、ロイター通信に対し、「サモアはなお非常事態宣言下にあり、ロックダウンが行われている」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大が取りやめの理由としています。

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