日本政府が東南アジアのインドネシアやマレーシアに提供するアストラゼネカ製のワクチン、約200万回分を積んだ便が1日午前、成田空港を出発しました。

 新型コロナワクチンは長時間、一定の温度に保つことができる特殊なコンテナに入った状態で航空機に積み込まれました。

 インドネシアとマレーシアにそれぞれ約100万回分ずつが到着する予定です。

 日本政府はこれに加えて、タイやフィリピン、そして、すでにワクチンを送った台湾とベトナムにもそれぞれ約100万回分ずつワクチンを提供するとしています。

 中国のワクチン外交を念頭に、アジアをはじめ途上国へのワクチン支援を広げます。
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