目が不自由な人をスマートフォンでサポートするサービスの実証実験が1日に首都圏で始まりました。
オペレーター:「いかがなさいましたか?」
視覚障害者:「横断歩道を渡ったら、点字ブロックが切れた」
オペレーター:「周辺を確認したいのでカメラの向きを右側に・・・。大江戸線の駅、確認できました」
スマートフォンの専用アプリでオペレーターにつながると、カメラの映像とGPS(全地球測位システム)の位置情報を使って道案内や買い物、お出掛け前の身だしなみチェックなどをサポートしてもらえます。
システムを運用するプライムアシスタンスは1日から視覚障害者団体や点字図書館などと協力して実証実験をし、10月からのサービス開始を目指しています。
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