中国で爆発的に普及したシェア自転車が今、社会問題となっています。

 中国・西安ではサッカー場約5面分の空き地に約20万台の自転車が置かれ、油絵のようにも見えます。

 地元メディアによりますと、西安市当局がシェア自転車が増えすぎているとして、企業に停車エリア外に放置された自転車を回収させました。

 しかし、市民からは戸惑いの声も上がっています。

 西安市民:「シェア自転車が少なくなって前より不便だ」

 シェア自転車は2016年ごろから急速に普及しましたが、違法駐輪や供給過多による交通の妨げが社会問題となり、各地に墓場と呼ばれる集積場が出現しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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