千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込んで5人が死傷した事故で、小学校の保護者らが以前、現場の通学路にガードレールを設置するよう4年間にわたって市に求めていたことが分かりました。

 事故に遭った児童が通う小学校で先月30日、市が保護者説明会を開きました。

 心のケアのほか、今後の安全対策を説明したとみられます。

 出席した保護者:「安全のために何をするとか(説明があった)。皆、子どもたちのことを心配してる」

 一方、2008年から4年間にわたって毎年、現場の通学路にガードレールを設置するよう保護者側が市に求めていたことが分かりました。

 これについて、市は「財源の関係もあり、他の場所を優先して後回しになっていた」と説明しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

新規コメントの書き込み