観光のために訪れた灯台で何度も波にのまれそうになりながら7時間、救助を待ち続けました。

 荒波が打ち寄せる灯台に1組の男女が取り残されています。

 何度も波をかぶりながら必死に柵につかまっています。

 27日午後、中国南部広西チワン族自治区の海岸で観光客の男女が海を見ようと灯台に上がりましたが、あっという間に満潮になり、動けなくなりました。

 当時、秒速20メートルの強風が吹き荒れ、波の高さは最大5メートルに達していたということです。

 7時間たった午後11時、潮位が下がったタイミングで2人は無事に救出されたということです。
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