子どもたちの新型コロナウイルスへの感染が1カ月で急増しています。
文部科学省によりますと、去年6月1日から今年5月31日までの1年間で、全国の小中高等学校と特別支援学校から新型コロナの感染報告があった児童・生徒は合わせて2万6090人でした。
東京などで3度目の緊急事態宣言が出された4月末からはわずか1カ月の間に約6000人増加しました。
文科省の担当者は「ウイルスが変異型に置き換わってきていることも影響している可能性があるのではないか」と分析しています。
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