新型コロナウイルスの感染患者を受け入れた病院の経営悪化が深刻です。
日本病院会などは全国約1500の病院の4月から6月までの経営状況に関する調査結果を公表しました。それによりますと、6割以上の病院で赤字経営が続いています。特に、感染患者を受け入れた病院では外来診療の制限や患者側の受診控えだけでなく、健康診断などの件数も激減して経営状況がさらに悪くなっています。現在も患者は戻っていなく、「このままでは地域医療が崩壊する」として病院会などは診療報酬の引き上げなどを求めています。
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