皇居内にある宮内庁病院から夜勤中に睡眠薬や抗菌剤などを繰り返し盗んでいたとして宮内庁病院の40代の職員がきょう懲戒処分されました。この職員は、3月から毎月処方箋がないと手に入れられない睡眠薬などを病院から持ち出していたということです。
職員は「業務が重なり疲れがたまっていて眠れなかった」と話しているということです。コロナの感染防止に伴い宮内庁病院では夜勤を3日に1回繰り返すなど職員の負担が増えていたということです。

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