アメリカのポンペオ国務長官は、対話アプリ「WeChat」の排除など、中国企業による通信事業を大幅に制限する新たな方針を発表した。
ポンペオ長官は5日、「中国企業のTikTokやWeChat、その他アプリは、中国共産党の検閲ツールであり、国民の個人情報にとって重大な脅威だ」と述べ、個人情報の盗難などを阻止するため、中国系アプリをアメリカ国内のアプリストアから排除することなど、対策の強化を発表した。
また、新型コロナウイルスの研究データへのアクセスを防ぐため、ネット通販最大手「アリババ」や、検索エンジン「百度」などによるクラウド事業を制限したいとしている。
(2020/08/06)
#アメリカ #ポンペオ #TikTok
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