ホンダは新型コロナウイルスの影響で今年4月から6月にかけての最終的な損益が808億円の赤字になったと発表しました。

 ホンダは世界的に販売や生産を休止した影響で、4月から6月にかけての売り上げは前の年の同じ時期に比べて47%減り、最終的な損益も808億円の赤字となりました。この期間としては初の赤字となります。ホンダは世界で最初に新型コロナウイルスの感染拡大が見られた中国の武漢に工場を構えていて打撃を受けましたが、4月から6月にかけて中国市場での販売は前年の95%まで回復しました。今後も中国では好調が見込まれ、日米でも販売が持ち直すとみられることからホンダは今期、最終的な損益として1650億円の黒字を確保できるとしています。
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