経団連が発表した大手企業の今年の夏のボーナスは去年と比べて2%減少し、2年連続で前の年より減少しています。

 経団連は大手企業の今年の夏のボーナスについて、最終の集計結果を発表しました。平均金額は90万1147円で、去年と比べて2.17%少なくなっています。業種別では鉄鋼が去年より24.8%減った57万1027円でした。ホテルも金額は非公表ですが、去年より2割を超える大幅な下落率だったということです。経団連は「平均90万円台の高水準は維持した」とする一方で「新型コロナウイルスの影響は冬のボーナス以降に表れてくる」とみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

新規コメントの書き込み