将棋の最年少タイトル保持者の藤井聡太棋聖が王位戦七番勝負第三局で最年長タイトル保持者の木村一基王位と対局し、勝利しました。
将棋の8大タイトルの1つ、王位戦七番勝負の第三局は4日から2日間にわたって神戸市の有馬温泉で行われていました。先月、棋聖戦を制して史上最年少でタイトルを獲得した藤井棋聖は初防衛を目指す最年長タイトル保持者の木村王位に挑み、熱戦の末に勝利しました。これで藤井棋聖は3連勝となりました。王位戦七番勝負では先に4勝した方が王位獲得となるため、藤井棋聖は最年少での二冠に王手をかけたことになります。注目の第四局は19日と20日に福岡市で行われます。
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