新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、メガバンクループの業績が悪化しています。
2020年4~6月期の連結決算では、純利益が、三菱UFJフィナンシャル・グループは前年比53%減、みずほフィナンシャルグループが25%減、三井住友フィナンシャルグループが60%減となりました。
この厳しい決算のひとつの原因が、融資した資金が返ってこないことに備えて準備するお金などの「与信関係費用」です。
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