時計台が東京・銀座のシンボルになっている高級専門店「和光」が6日にリニューアルオープンします。
新装オープンする和光は、主力の高級時計の売り場では今までよりもゆとりを持たせて高級感を高めたということです。新型コロナウイルスの感染の広がりが続き、外国人客によるインバウンド消費も蒸発するなかでの再出発ですが、高価格帯の商品が中心の和光は低価格やオンライン戦略は取らずにブランドを維持したい考えです。和光を傘下に置くセイコーは「リアルでの買い物体験の価値を再認識してもらい、ブランド力を高めたい」としています。
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