新型コロナ対策などを審議する国会の対応をめぐり、与野党は8月中旬から閉会中審査を行うことで合意した。

一方、臨時国会の早期招集には与党が応じなかった。

自民・立憲両党の国対委員長が会談し、8月19日以降、衆参両院で厚生労働委員会や内閣委員会、予算委員会を開き、新型コロナウイルスへの対応などを審議することで合意した。

野党側は、予算委員会に安倍首相が出席するよう求めたが、与党側は慎重で、引き続き協議することになった。

立憲民主党・安住国対委員長「人任せ、担当大臣任せで乗り切れる状況ではない、今のコロナの危機は。一国のリーダーがなぜ国会で国民に説明しないのか、本当に不可解」

自民党・森山国対委員長「国会が対応するのは極めて大事なことだと思うので、委員会でしっかり議論をすることが大事なことだと」

さらに野党側は、臨時国会を早期に招集するようあらためて求めたが、与党側は応じなかった。

(2020/08/05)
#新型コロナウイルス #国会
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