勢力の強い太平洋高気圧と上空の暖気の影響で、5日も朝から各地で気温が上昇している。

午後はさらに気温が上がると予想され、熱中症には厳重に警戒する必要がある。

5日も本州付近は高気圧に広く覆われ、上空の暖かい空気の影響で朝から気温が高く、午前11時までの最高気温は、埼玉・鳩山町や島根・益田市、大分・日田市で34.2度に達し、すでに猛暑日に迫る暑さとなっている。

午前10時半ごろの京都市では、「日差しが強い感じがしますね。(日焼け止め)塗ってるんですけど効く感じが…日差しの方が強いので」、「まだ午前中なので、昼の2時とか3時だと、もっと大変だと思う」などの声が聞かれた。

午後はさらに暑くなり、予想最高気温は京都市で38度と、2020年全国で一番の暑さとなる見込みで、福島市や愛知・名古屋市、大阪市などでも36度まで上がる予想。

気象庁は、北海道から沖縄の34道府県に高温注意情報を発表し、熱中症の危険が高まるとして、こまめな休憩や水分補給を心がけ、十分な対策をとるよう呼びかけている。

(2020/08/05)
#猛暑 #気象庁
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