激しく噴火を続ける小笠原諸島の西之島の最新映像です。
真っ黒い噴煙が島の中央部から激しく立ち上り、風下側に流れています。29日午後に海上保安庁の航空機が撮影した西之島の最新映像です。海上保安庁によりますと、29日は噴煙が上空3400メートル以上に達していたということです。前回の15日の観測では島の東側に溶岩が流れ出ていましたが、今回は南西の岸に向かって溶岩が流れ出ていることが確認されました。また、島の周囲の海水は幅1キロにわたって黄緑色に変色しているということです。
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