白い雲の切れ間に浮かんだ、虹のようなまばゆい光。
26日午前10時半ごろ、東京・町田市で撮影された映像では、はっきりと七色の光が確認できる。
さらに、午前11時ごろ、神奈川・横浜市青葉区でも撮影された。
26日、関東地方の空に現れた幻想的な風景。
これは、虹ではなく、「環水平アーク」と呼ばれる現象。
虹は、太陽の光が大気中の水滴に反射して現れるのに対し、環水平アークは、太陽の光が氷を含んだ雲に当たって屈折することで現れる。
太陽の位置が高くなる、この時期から夏の終わりくらいにかけて、時折、見られる“空からの贈り物”。
(2020/06/24)
#環水平アーク
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH