新型コロナウイルスの収束が見えない中、東京都内の中小企業が持ち前の技術力を生かし「ウィズコロナ時代」の生活を後押しするグッズを開発しています。

<満員電車でも私専用!「わたしのつり革」>

 JR池袋駅構内で6月24日から3日間限定で販売が始まったのは、電車の中で使うことができるグッズ「わたしのつり革」です。不特定多数の人が触れるつり革に取り付けることで、直接触れることなく体を支えられます。

 この商品は東京・台東区で革製品を製造・販売する企業が開発しました。この企業は新型コロナウイルスの影響で経営は苦しい状況に陥っていましたが、「わたしのつり革」を開発して店頭やインターネットで販売を始めたところ、売り上げは回復傾向に持ち直しました。製造・販売する田村光商店の田村光三社長は「6月に自粛要請が解除されてから5割ぐらいまで売り上げが戻ってきた」と話します。

 およそ3カ月間で1万6000枚以上が売れた実績が、今回の駅での販売につながりました。池袋駅での販売は6月26日までの期間限定で、今後は他の駅でも販売していきたいと意気込んでいます。

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