明日6月25日(旧暦で5月5日)は「端午の節句」で祝日となり、香港の会社や金融機関はお休みです。端午の節句は「龍船節(ドラゴンボート・フェスティバル)」とも呼ばれ、例年であれば各地で手漕舟によるレースが開催されますが、今年は新型コロナウイルスの影響でレースが中止。赤柱(スタンレー)で予定されていた国際レースは10月11日に延期されました。


ドラゴンボートに加え、端午の節句には「ちまきを食べる」風習があります。ちまきを食べるのは、中国戦国時代の楚の詩人・政治家であった「屈原」が、王国の将来に絶望し入水自殺を図った5月5日に、彼を慕う国民が、ちまきを川に投げ入れて魚が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われています。また、ドラゴンボート・フェスティバルの開催は、当時ドラゴンボートに乗っていた漁師が競って屈原を助けようとした事がきっかけと言われています。


このように端午の節句は元々中国の行事ですが、日本でも新暦の5月5日に祝日「こどもの日」として端午の節句が祝われており、ちまきだけでなく、柏餅を食べるなど日本独自の風習が発展しています。


<香港の新型コロナウイルスの状況>

香港内の新型コロナウイルスの感染者は、昨日から16人増え合計1,177人、退院者は1,083人。また、昨日新たに72歳男性の死亡が確認され、香港で6人目の死者となりました。新たに感染が確認された16人は全てパキスタンからの帰国者で、香港内での感染確認は10日間連続でゼロとなっています。

提供元:hongkong-bs.com

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