4期連続赤字の大塚家具が家電の販売で巻き返しを目指します。
大塚家具の今年4月期の決算は最終的な損益が77億円の赤字で、4期連続の最終赤字となりました。
大塚家具・大塚久美子社長:「かなり新型コロナウイルスは、最後の月には大きく影響がありました。お客様の数はやはり大きく減った状況でした」「(Q.今期、黒字化できなければ責任は?)まずは今期、しっかりと営業をしていくということに集中したい」
大塚家具はヤマダ電機の傘下で経営改善を進めていて、19日から家電の販売を本格的に始めました。家具との合わせ売りで売上高を増やし、黒字化につなげるとしています。
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