この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_203471/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mincamb_200611
新型コロナの影響で、特に観光関連は壊滅的なダメージを受けている。その中の一つが千葉県にあるローカル鉄道「銚子電鉄」。創業以来、何度も廃線の危機に陥りながらも、その度、土俵際で踏ん張り続けてきた。今回訪れた最大の危機をジリ貧鉄道会社はどう凌ぐのか・・・?
【絶対にあきらめない!“ジリ貧鉄道”のサバイバル経営術】
千葉県銚子市を走る片道20分、全長わずか6.4キロのローカル鉄道・銚子電鉄。例年なら観光客でにぎわうゴールデンウィークも、新型コロナの影響でガラガラ。壊滅的なダメージを受けているのだが、この鉄道には危機を乗り切る最大の武器が・・・そう「絶対に諦めない」のだ!
常に廃線の瀬戸際に立たされてきた銚電は信じられないほどのジリ貧鉄道。券売機はなく、切符はいまだに手売り。列車は12万円で購入した中古で、副業で始めた「ぬれ煎餅」の製造が会社の屋台骨となっている。そんなジリ貧鉄道を率いるのが顧問税理士から社長になった竹本さん。「売れるものは何でも金に換える」をモットーに、駅の命名権などを販売。
また、会社の経営難さえ武器にし「まずい棒」や「サバイバルカレー」など自虐的なネーミングの食品をヒットさせた。そしてコロナ危機の今、売れ残った鉄道グッズや記念切符を「廃線危機救済セット」として販売、地域住民と新たな名物グルメの開発にも乗り出している。さらに竹本さん、一発逆転を狙ったとんでもないプロジェクトも進めていた!「絶対にあきらめない」鉄道会社が繰り広げる、なんでもありのサバイバル経営術に迫る!
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