新型コロナウイルスの抗体の保有状況を把握するために行われていた調査結果が発表された。

東京都では0.1%と、「大半の人が抗体を保有していない」ことが明らかになった。

調査は、東京都・大阪府・宮城県の同意を得た住民、およそ8,000人を対象に行われた。

その結果、抗体の保有率は、東京が0.1%、大阪が0.17%、宮城が0.03%で、依然として「大半の人が抗体を保有していない」ことが明らかになった。

一方、短時間で感染を判定できる抗原検査については、発症2日目から9日以内の精度が高いことがわかり、厚生労働省は、陰性の場合に行っていたPCR検査はしない方針に変更するという。

(2020/06/16)
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