東京・墨田区のすみだ水族館が3カ月半ぶりに営業を再開しました。来場者が楽しみながら感染防止の対策が取れるよう生き物のイラストを使った工夫がされています。

 すみだ水族館・中村雄介館長:「ペンギンの足跡を2メートル間隔に置いて、そこにお客さんが立って頂くと、自然と必要な距離が取れる工夫をしています」
 すみだ水族館は新型コロナウイルスの感染拡大で3月1日から休業していましたが、都の対応などを踏まえて今月15日に営業を再開しました。ペンギンの足跡が書かれたシートやクラゲの体長を示すイラストなどを使って人と人の間の距離が分かるようにしています。
 来場者:「(イラストは)水族館ぽくって、すごく良いなと思います」
 すみだ水族館は「楽しみながら安全に過ごしてほしい」と説明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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