防衛省はイスラエルとエジプトの停戦監視など多国籍軍とともに活動する自衛官の交代を発表しました。
MFO(多国籍監視軍)はアメリカやイギリスなどが参加し、エジプトのシナイ半島に司令部があります。今回、交代で向かうのは陸上自衛隊の2佐ら幹部自衛官2人で、連絡調整業務などを司令部で行います。
陸上自衛官・深山正仁2佐:「エジプトにおける新型コロナウイルスの感染症の状況については予断を許さない状況と聞いておりますが、中東の和平、平和と安定のため、全力で任務にあたりたいと思っています」
2人は14日に日本を出発し、カイロで日本大使館が管理する施設に2週間隔離された後、活動を開始する予定です。
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