栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」で6月13日から一般公開が始まるのは、4月27日に生まれた「スナネコ」のメスの赤ちゃん。スナネコは、アフリカなどの砂漠に生息する世界最小級のネコで、その愛らしい容姿から砂漠の天使といわれている。国内の動物園では、去年の秋から那須どうぶつ王国と「神戸どうぶつ王国」が飼育を始め、今回、初めて赤ちゃんが生まれた。生まれた時の体重は、わずか59グラムだったが、飼育員がミルクなどを与え、現在は530グラムまで成長した。那須どうぶつ王国では、赤ちゃんの公開に合わせて名前を募集することにしている。
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（2020.0611）

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