気象庁は11日午前、九州北部や関東甲信、北陸、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。

九州は大雨で警戒が必要。

11日は活発な梅雨前線の影響で、九州を中心に大雨となり、熊本・天草市牛深で1時間に43mmの激しい雨を観測。

全国的にも曇りや雨となっていて、気象庁は11日午前、九州北部や関東甲信、北陸、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。

このあと、活発な梅雨前線が北上するため、昼すぎにかけては九州で、夕方には近畿から関東に活発な雨雲がかかり、局地的に1時間に50mm以上の非常に激しい雨が予想される。

12日朝にかけての予想雨量は、多いところで、近畿で300mm、九州北部や四国で250mmなどとなっている。

大雨による土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要。

梅雨入りした地域では、今週いっぱい曇りや雨が続く見込み。

(2020/06/11)

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#気象庁 #梅雨前線

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