この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_201491/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mingaia_200505b

新型コロナウィルスの感染拡大の影響による観光業への打撃は深刻だ。多くの宿泊施設は、今まさに“休業”から“廃業”へと追い込まれようとしている。

しかし、この逆境に立ち向かう人がいる。新潟県越後湯沢駅前の「HATAGO井仙」と南魚沼の「ryugon」、ふたつの宿を経営する井口智裕さん。従業員たちに「みんなの雇用は守る!」と宣言した先に見据えるのは、コロナ収束後だ。客のいない今こそ、“地域の魅力”を伝える新たな手法を考え出し、ワンランク上のおもてなしを準備しようというのだ。
 
【不を逆手にとり今こそ攻勢に!】
 新潟の越後湯沢にある旅館「HATAGO井仙」は、雪国ならではの料理と情の厚いもてなしが評判で、例年は季節を問わず満室。ところがこの4月、一日一組という日が目立つようになっていた。

「湯沢温泉は悲鳴を通り越して沈黙です。倒れる所も出てくる」。宿を経営する井口智裕さん(46歳)は嘆く。雪国3県7市町村が連携して観光をアピールする「雪国観光圏」の代表も務めてきた井口さん。実は、連携地域である南魚沼の「龍言」旅館の経営を移譲され、昨夏「ryugon」として再出発させたばかり。古民家16棟を移築した、雪国文化が詰まった宿。ここを雪国観光圏の新たな拠点に、というその矢先、コロナショックが襲った。

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