自然状態での繁殖が東日本で確認されたのは初めてです。

 栃木県小山市にある渡良瀬遊水地で国の特別天然記念物のコウノトリのひな2羽が確認されました。親鳥は千葉県野田市で放鳥された「ひかる」(雄4歳)と、徳島県鳴門市で生まれた「歌」(雌2歳)です。小山市によりますと、1971年に野生のコウノトリが絶滅して以来、東日本では初めて自然の状態で繁殖が確認されました。
 コウノトリ見守り隊・平田政吉さん:「私たち2年半も追い掛けてきて、つがいができて、ましてや赤ちゃんまで誕生して感激」
 ひなが2羽以上いる可能性もあり、市が確認を続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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