5月の新幹線の利用者は去年に比べて約9割少なかったということです。
JR東日本によりますと、東北、上越などの各新幹線のゴールデンウィークを含む5月の1カ月間の利用者は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前の年の同じ時期に比べて89%減となりました。一方、緊急事態宣言が解除されてからは利用者が少しづつ増え、先月25日から29日の平日は81%減、今月1日から5日の平日は74%減でした。また、山手線の朝の通勤時間帯については先週の平日が2月上旬に比べて44%減となっていて、利用者が増えてきているということです。
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