新型コロナウイルス感染拡大への警戒を呼び掛ける「東京アラート」が出て初めての週末となった6日の都心の人出は、1週間前に比べて増加していることが分かりました。
NTTドコモによりますと、午後3時時点の東京都心への人出は感染が拡大する前の1月後半から2月前半に比べて銀座では17.8%の減少、新宿駅では26.6%の減少にとどまり、それぞれ1週間前の30.7%減、45.4%減に比べると人出が大きく増えていることが分かりました。また、渋谷センター街や品川駅でも人出は増えています。東京アラートが発動されるなか、繁華街を中心に感染が拡大する前の状況に戻りつつあります。
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