モスクワで新型コロナウイルス対策の外出制限を無視した若者らによるパーティーが開かれ、約50人が摘発されました。
薄暗いクラブの店内に警察犬を伴った捜査員が踏み込みます。厳しい外出制限下のモスクワで今月初旬、違法に開かれたパーティーに参加したとして48人が摘発され、罰金の支払いを命じられました。
パーティー参加者:「(Q.覚醒剤はどこだ?)ここです」「(Q.あなたのポーチだな?)私のものです」
警察はさらに違法薬物を所持していたとして、2人を拘束しました。新型コロナウイルスの感染者が50万人に迫るロシアでは、長引く外出制限への違反行為が社会問題となっています。
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