高校生プロ棋士の藤井聡太七段(17)が、タイトル戦挑戦の史上最年少記録をかけた一戦に臨んでいる。

東京・渋谷区の将棋会館では、4日午前10時から、棋聖戦への挑戦権をかけた対局が行われていて、検温を済ませた藤井七段はマスク姿で対局場に姿を現した。

本格的な対局の再開となった2日に引き続き、対局室や「勝負メシ」をとる食事部屋では、換気など「3密」対策が進められているという。

藤井七段が4日の対局に勝利すれば、17歳10カ月と20日の史上最年少でタイトル戦に挑戦することになる。

一方、藤井七段の地元、愛知・瀬戸市では、商店街の店のシャッターに大きな将棋盤が設置されていた。

空き店舗のシャッターに貼られたお手製の将棋盤。

商店街の人たちが対局をスマートフォンで見ながら、一緒にコマを進める。

また、応援ポスターを作り、藤井七段にエールを送った。

商店街の人「おなか痛いです、ドキドキしています」、「母のような気持ちですね」

商店街では、午後から空き店舗での、パブリックビューイングを予定している。

(フジテレビ)
(東海テレビ)
(2020/06/04)

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