世界遺産の日光東照宮は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していた拝観を再開しました。
栃木県日光市の東照宮と輪王寺、二荒山神社は新型コロナウイルス対策のために4月14日から拝観を中止していましたが、緊急事態宣言が解除されたことを受けて1日、1カ月半ぶりに再開しました。このうち東照宮では消毒液を置いたり、拝観チケットを確認する場所をビニールで囲うなどして感染防止の対策をしています。
拝観者:「もう来たかったのでうれしいですね」「すごいですね。(感染防止策)結構、徹底されてるなと思います」
阿部恵一郎権禰宜(ごんねぎ):「ソーシャルディスタンス確保、そういった節度を持ってゆっくり拝観して頂きたいですね」
拝観は通常通り午前9時から午後5時までできるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp