羽田空港に到着した男女4人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。このうち3人は、感染が急速に拡大しているブラジルに滞在していました。
厚生労働省によりますと、25日に羽田空港に到着した男女4人が新型コロナウイルスに感染していました。このうち、10歳未満から30代の愛知県に住む男女3人はブラジルに滞在していました。ブラジルは感染が急速に拡大していて、感染者が37万人以上で、世界でアメリカに次いで多くなっています。もう1人の20代の男性がどこに滞在していたかは調査中です。4人とも症状はないということです。これで空港での検疫で感染が確認された人は167人となりました。
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