新型コロナウイルス感染症の治療薬候補として期待されているアビガンについて加藤厚生労働大臣は当初目標としていた5月中の薬事承認は見送る考えを示しました。
アビガンの有効性についての臨床研究を評価した第三者委員会が現時点で判断するのは「時期尚早」としたためです。
厚労省は「有効性が確認できれば早期に承認する方針は変わらない」としています。

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