韓国の慶州市が日本の姉妹都市に防護服などの支援物資を送ったことについて韓国で批判が高まったことを受け、慶州市は、予定していた追加支援を撤回しました。
これは韓国の中央日報が26日に報じたものです。
慶州市は今月21日、姉妹提携都市である奈良市と交流都市である京都市にそれぞれ防護服1,200セットとゴーグル1,000個を送ったと発表していたほか、福井県小浜市などにも支援物資を送る予定でした。
しかし、22日には韓国の大統領府に「慶州市長の解任を切に願う」とする請願が出されるなど、批判が高まっていました。
中央日報によりますと、慶州市の朱洛栄市長は「日本の都市に物資を支援することになったのは、純粋な人道主義的な判断だった」としながらも「今後、決定を下す時には国民感情を勘案して一層慎重を期するようにしたい」とコメントしているということです。
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