イギリスのジョンソン首相は24日、新型コロナウイルスによる外出規制中に遠方を訪れていた自身の側近について、「責任を持って合a法的に行動した」と擁護し、違反との指摘を否定しました。
ジョンソン首相の最側近、カミングス首席顧問は、外出規制が全土で敷かれる中、感染の症状を一時発症していた3月下旬にロンドンからおよそ400キロ離れた両親の家がある中部ダラムを妻とともに訪れていたとされています。
これを受け、野党からはカミングス氏の辞任を求める声が上がっていました。
ジョンソン首相は24日、「幼い子供の世話を頼むためだった」としてカミングス氏を擁護し、更迭する考えはないと強調しています。
#新型コロナ#イギリス#ジョンソン首相#カミングス首席顧問