日本民間放送連盟と新聞協会は感染の拡大で社会にどのような差別や偏見が生まれているのか専門家と意見交換を行い、共同声明を発表しました。

 意見交換では感染者のプライバシーがネット上で暴かれそうになったり、患者を受け入れた医療機関の従事者や家族が心ない言葉で傷付けられるといった様々な人権侵害の問題が発生していることを改めて確認しました。民放連と新聞協会は、今後一層、差別・偏見がなくなるような報道を心掛けるとしています。
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