学校の休校などで消費が落ち込むなか、生乳の生産量がピークを迎えています。

 北海道内の牧場では春の出産ラッシュを終え、今月から7月にかけて生乳の生産量が増加します。今年は学校の休校やカフェの休業などで牛乳などの消費が落ち込んでいて、生乳が余る懸念があります。
 三ツ木牧場・三ツ木正己さん:「毎日、搾乳しないと乳房炎という病気になってしまう。生産調整や乳価が下がったら収入減になるのが懸念される」
 各乳業メーカーはチーズやバターなど加工品の製造を増やして対応しています。ホクレンは生乳の廃棄を避けるべく、消費の拡大に期待を寄せています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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