新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が続くなか、東京都と神奈川県を結ぶ路線を持つ東急電鉄は消毒や換気を徹底しながら通常通りの運行を続けています。

 東急電鉄は3月から通常の清掃に加え、つり革などの消毒も行っています。また、換気を良くするため車両基地を出る前に窓を開けて運行するなど、感染防止の対策を徹底して全線で通常通りのダイヤで運行を続けています。国土交通省によりますと、首都圏の朝の通勤時間帯の鉄道の利用者はゴールデンウィークの前後で比べると後の方が増えているということです。東急電鉄は「今後も感染防止対策を徹底して運行していくので安心してご利用頂きたい」としています。
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