東京・上野にある国立科学博物館が予約制での再開を検討していることが分かりました。
国立科学博物館は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2月末から臨時休館しています。関係者によりますと、今月末を期限として出されている国の緊急事態宣言などが解除されることを前提として、予約制での再開を検討していることが新たに分かりました。予約方法は近くホームページなどで公表するとしています。感染防止の対策として当面、団体の受け付けを休止するほか、来場者には検温と体調の確認を行い、マスクの着用を求めるということです。
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