新型コロナ対策中は一時止まっていた上海の大規模再開発。
4月頃から出稼ぎ労働者も多く戻ってきてその動きはまた活発になりつつある。
一方その陰で中国の伝統建築が次々に姿を消している。
その一つが石庫門建築といわれる上海特有の伝統的な住居だ。
今でも居住区として庶民が暮らし、 一部は新天地や田子坊などのような人気の商業施設として再利用されているが、多くは取り壊される運命に…。
居住区の入り口には石庫門の名前の由来となったアーチ型の石の門が設置され、その先が住居となる。
新型コロナ対策ではこの石庫門が意外な強みを発揮した。
それは一体?
【撮影:国際取材部・中国取材班】
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