ソフトバンクグループが過去最大の1兆3600億円を超える赤字になりました。
ソフトバンクグループ・孫正義社長:「今回の新型コロナ、世界の大きな影響を与える出来事だったのではないか。大変な未曽有の危機だったのではないか」
ソフトバンクグループは今年3月期の決算を発表し、本業のもうけを示す営業損益が1兆3646億円の赤字に、最終損益も9615億円の赤字に転落しました。ソフトバンクは90社近くの新興企業などに投資していますが、新型コロナウイルスの影響などで投資先の企業の価値が下がったことが要因です。通期での営業赤字、最終赤字はいずれも15年ぶりです。
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