政府が計画している新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した人に通知するスマートフォンのアプリの開発が遅れ、導入は来月にずれ込む見通しになりました。

 このアプリはスマホの無線通信「ブルートゥース」を使って感染者と濃厚接触した人を把握して通知する仕組みで、政府は当初、今月上旬の導入を目指していました。しかし、人との接触回数を示す機能や本人以外に通知を知られないようにする仕組みが必要で、アップルとグーグルが詳細な仕様を公開するのを待つことになりました。今後1週間をめどにアプリを設計し、その後の開発は民間企業が担当します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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